トブイヌログ

更新停滞中!

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | - | 
<< ■uni artis■ユニ アーティス■  翔曰く >>

■fabercastell basic pencil■ファーバーカステル ベーシック ペンシル■

■fabercastell basic pencil■
■ファーバーカステル ベーシック ペンシル■
0.7ミリ メカニカルペンシル

▽特徴
・太い軸
・軽さ
・クッション機構


このペンには思い入れがある。
個人的な話なのだが、ラバーグリップが苦手で、特に使っていると手の熱や汗でぬるぬるとしてくるもの、ぺこぺこと浮いてきてしまうものなどが、どうしても気持ち悪くて長く使っていられない。

何年前だったか、軸が太くラバーグリップではない2020というシリーズのシャーペンの一種類を使っていたのだが、これを真中辺りのプラスチックと金属のねじ込んである部分から折ってしまった。実に使いよかったので、慌てて、探したのだが、近所ではどこにも売っていなかった。
仕方なくそのときはS3というパイロットのシャーペンを買って帰った。(S3はそれはそれですばらしい出来だと思う。後ほど紹介予定)

後日もっと使いやすいものを探しに新宿に繰り出し、そこで見つけたのが、この、ファーバーカステル ベーシック ペンシルだった。
だが、あほなことに、その頃の自分は0.5のペンでないと拒否反応があったので、「描きやすいが、これは使いたくないな」としばらくほうっていた。
なので、このペンのすばらしさに気がついたのはさらに後のことだった。

程よいシャープペンシルを見つけられなかったので、その後しばらくは鉛筆やホルダーペンを使って絵を描く時間が多かった。(思えばこういうラフを描くことで、細いペンが万能であるという信仰から、足を洗えた気がする)
で、ある日、細かいものを描いていたときに鉛筆を削るのが面倒だったので、このベーシックペンシルを何気なしに手にとってみた。これが、非常にすばらしい書き味だった。

まるで、カランダッシュの軽い鉛筆のように、紙の目に芯が削り取られていく感じがはっきり伝わってくる。太く軽い軸の中を紙の上をこすれる音が響く感がある。

グリップ部は滑り止めに溝が掘られ、砂地ぽい加工が施されている。
これが、軸との質感に近く、素材の違いをあまり意識させない。

ペン先はクッション機構があり、筆圧が強くかかると、奥に引っ込む。筆記感に特に関係は無いような気がするが、芯が折れにくくなるようだ。

今では0.7の芯にも違和感はなく、むしろ抑揚が付くので好んで使うようになった。

太い軸でしっかり持ちたい人、シンプルで鉛筆に近い書き味のペンシルが好きな人にはよいと思う。


同じ0.7のペンシルの中でもこのベーシックの書き味は昨今の製図系のペンシルよりもずっとさらっサラリとした軽いものだと思う。

蛇足だが、デザイン面もなかなかだと思う。基本になるのは明るい茶色の木の軸と、黒いプラスチックの組み合わせだが、大人っぽい仕上がりになっている。

趣味は分かれると思うが、クラシカルな形状のクリップもこのペンシルの雰囲気を作っている。ペン先が太いところが、製図系のペンシルと大きく異なるところだが、グリップ部との一体感があり、とってつけたような金属のものよりもまとまって見える。
太い軸の影響が大きく全体的に、おおらかで温かみのあるデザインだが、チープではない。クールでシャープよりはウォームでナチュラルというデザイン志向の方にはおすすめしたい。

ファーバーカステル ベーシックペンシル 0.7mm





とぶいぬセレクション | comments(0) | trackbacks(1) | 

スポンサーサイト

- | - | - | 

COMMENTS

COMMENT?

 
 
 


TRACKBACK

カランダッシュボールペンの魅力 at 2008/01/26 3:23 AM
カランダッシュボールペンの魅力
カランダッシュの誕生と代表作について書いたページを作りました
TB URL :: http://tobuinu.jugem.cc/trackback/67
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>