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最近読んだ

評価:
米澤 穂信
東京創元社
¥ 609
(2004-12-18)
コメント:大小は別としてコレは事件なんだなあと感慨にふけりました。

 おとなしい二人の男の子と女の子。はたから見ればそうみえる。いたって普通のかわいらしいカップル。
しかし、それは彼らの努力の賜物だった。

良かったです。
異論も多々ありましょうが、米澤穂信さんの作品は僕にとっては、ライトノベルの鑑に思えます。
常々ライトノベルの『ライト』には様々な意味が込められていると思います。
ライトノベルはつまりレーベルなのだ。
いや、文体が会話分中心で軽妙なのだ。
それもあるが、キャラクター小説jという表現が最も適しているだろう、、
などなど、私もいろいろな表現で語られているのを聞きましたし、様々な定義を楽しみました。

その上で、この春季限定いちごタルト事件、僕にとっては素晴らしいライトノベルでした。
ちょっと普通には居ないような主人公達がちょっと普通では体験できないような、まさに事件、
を生み出します。それはいわゆる世界を救うようなストーリーのライトノベルからすれば、
一見ライトな事件に感じられるのですが、その実ライトであるが故に、後になって、じわっとくる怖さがあったりします。それは、デフォルメされた動物達の登場する童話にも通じるものがあると思いました。

リアリティが後から追いかけてくる、そんな特徴を米澤作品には共通して感じることが多いです。
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