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扉の外 3 (3) (電撃文庫 と 8-3)

評価:
土橋 真二郎
メディアワークス
¥ 620
(2007-09-10)
主人公たちは、高校のクラスごとシェルターに閉じ込められる。
そこでは、人数分の映像端末と、現実の社会を模したルールがあった。
この話の主役はある意味、主人公ではなく、この良く出来たルールとそれに即したゲームだと思う。それを基盤に、ある種の寓意を込めて小さな社会の発展を描いていく。
古くならないSF作品のひとつだと思った。
と、同時に、僕がおっさんになったからか、作者の意図のあざとさと、それを分かった上でもやり遂げたい思いというか、、主人公よりも作者に感情移入してしまった。
そして、ホントにこういうSFを必要とする世代には届かないのかもしれないメッセージが込められている気がした。

でも、良作だと思う。こういう試みを、若い世代に向けてやっていこうと考える人がいることには、共感せざるをえないなあ。でも、まあ、なんていうか、もし、自分が中学生くらいの頃にコレを読んでいたら、腹立っただろうなあとも思うんだよなあ。
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