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文庫版 姑獲鳥の夏

評価:
京極 夏彦
講談社
¥ 840
(1998-09)
最近、何人かの方々にお勧めの本はありますか?
と、聞かれるという事がちょくちょくあって、それは、なんだか、自己顕示欲を大いに刺激されるすごく嬉しいイベントなのですが、嬉しすぎて迷います。
なんか、読んでる本の紹介てちょっとこう、価値観が少し見えると言うか、若干緊張感あるやりとりです。それが、またすごく楽しいんですが。

で、いろんな意味で嬉しくて困ってしまうと、大抵、京極夏彦氏の作品の話をするようです。賛否両論いろいろありますが、僕は、彼の作品が持っている普通の読者に対する上品な語り口、またそこに含まれるスパイスとしての寓意に感動する事が多いです。

内容にも感動したのですが、作者の世界に対するものの見方、その主義主張が素敵なのです。物語の枠組みとテーマも先鋭化されていて素晴らしいのですが、キャラクター小説としての魅力も十分に持っています。

僕は、心優しく邪なものを退けるヒーローが出てくる物語を読むと、救われるような気がして好きなのですが、京極作品はその典型です。
無理解、無慈悲から出現する、歪んだ関係性を体を張って演出、交渉、相互理解で秩序を取り戻す。かっこいい。

未読な方はぜひどうぞ。第一作「姑獲鳥の夏」です。
おすすめ | comments(2) | - | 

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COMMENTS

Posted by KAZ at 2007/02/07 11:26 AM
読んだ読んだb
面白かったのだ。
Posted by じんぺい at 2007/02/08 1:26 AM
厚さにびびるんですよね。
最初は。

読むと面白いし、解説書みたいで楽しいんですよね。

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