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最近読んだ

評価:
カズオ イシグロ
早川書房
¥ 798
(2001-05)
コメント:これだけ独白して品格が失われないどころか際立ってくるのは、ユーモアの力ではありますまいか?

晩年を迎える執事の一人旅、その途中における独白です。彼は読者に話しかけます。そういう文体で描かれています。

読み始めるまで、なめていました。そして分かりました。執事はカッコいいです。
ハヤ●のごとく、や、君が主で執事が●で、や●執事、その源流の直近はここにあるのではありますまいか、、いや、ないか、、。

でも、執事好きってお姉さん達いるでしょう!
読めば良いよ!よんで、くねるといいよ!


ああ、でも、駄目な男、、。つーかMでなきゃ勤まらん。そういう意味では、モズヤさんのバンタローに通じるものがある。ある。?

すっごい好き。噴きながら泣きましたね。最後はにっこりです。
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最近読んだ

評価:
灰原 とう
小学館
¥ 620
(2007-08-17)
コメント:荒唐無稽、だから良い。

 視点がころころと変わり、一つの大きな事件の流れをいろんな人の記事を読んでいるように進んでいきます。その辺、面白かったです。ただ、じっくり読みたい人には面食らうところがあるかもしれません。

あと、ちょっとくどいかな、、と思うところもありましたが、いわゆるステレオタイプのライトノベルの枠を少し超えようとしている感じが新鮮でよかったです。

ちょっと最近思うのですが、これは、レーベルの弊害があるのかも知れませんね。
私的意見なので、的外れでしたらすみませんが、この作品の場合、もっとじっくり読める分厚い小説の法が合っているきがしました。いうなればエンデの果てしない物語や、、、あの、いわゆるハリー、、ポッター、、?みたいな、ああいう重さが欲しいと思ってしまいました。というか、それに見合うような中身の濃さがあると感じました。

評価を自分の目安の為につけているんですが、(この程度の文章書く奴が評価っておかしいんですが、星とかあると自分でなんか付けたくなっちゃうんです。すみません)自分でもどうしたものかと思ってしまいました。

続編も読んでみようと思います。
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最近読んだ

評価:
米澤 穂信
角川書店
¥ 1,680
(2005-07)
コメント:高校生には戻りたくないんですが、あの甘苦しさったらない感じが懐かしくなります。

 古典部シリーズ続編です。
えーと、主人公がヒロインに弱いという正統派のヒーローものでもあります。
あの、ミステリの感想って難しいですね。いま、もうなんか何も言えない自分にびっくりです。

えーと、やっぱり学園ものにはお金持ちがはずせないですよね!出てきますでてきます!
あ、あと、カッコいい生徒会長とかはずせないですよね!出てきます出てきます!
あと、すっげえ大人っぽくて美人な先輩!でーてーきまーす!

それだけで読む価値あると思って読み出した僕は、優しさでこじれたチープなドラマに涙するわけです。
この場合ライトでチープであればあるほど、優しさのこじれが胸に来るんです。
ウマイ!!と、分析で自分のウィークポイントをつかれたことをごまかしつつ読み終えました。
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最近読んだ

評価:
米澤 穂信
角川書店
¥ 480
(2001-10)
コメント:好きな人は確実に居るそして好きなら結構好きな作品。意味分かりませんね。すんません。

 古典部シリーズの最初の作品。米澤さんのデビュー作です。
角川スニーカーというのにちょっとどきりとしてしまうのですが、実際のところ最初はセールスに結びつかなかったようです。

さて、とても好きな作品です。人は死にません、しっかり推理します。でもライトです。
しかし、この作品もライトであるが故のしっとりした感じのどきどき感があります(ああ、意味不明ですみません)なんていうんでしょう、キャラクターは極端にディフォルメされてて、、、ああ、演劇っぽいというか、アニメっぽいというか、だからといって軽薄ではない感じ、テーマがきちんと追いかけられてるというのが良いです。

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最近読んだ

評価:
米澤 穂信
東京創元社
¥ 777
(2008-02)
コメント:はーどぼいるど。

 なくして困って探すのも探し物なら、探したくても探しはじめることすら出来ないということもあるのだなと。探す、探るという行為。それそのものが目的な事も多々あるわけです。
仕事で追い詰められて、欲しいものも無いのに何か買い物したくなったりして、欲しいものを探しに行くなんてのは、これ、ホントに、なんつうですか、そういうことありますな。

でもまあ、所詮、後100年もすれば今生きてる人は皆居ないわけです。生きてるうちに探しまわっといた方が面白いことに出くわすことも多いのかなと、読みながら考えたりしてました。
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最近読んだ

評価:
米澤 穂信
東京創元社
¥ 600
(2006-04-11)
コメント:続編続編、秋のやつはまだでしょうか。

 春季限定の続編です。
今度はひと夏の間に二人はたくさんデートします。いろんなスイーツ(笑いごとではない)を食べてまわるのです。甘いものマップまで作って。

二人の関係、とくにパワーバランスに注目です。
その確かめ方に僕はちょっとぞくっとしました。理由はきかないでください。
かわいらしい女子というのは絶対に最強であるべきですし、いわずもがな最強なのだなと、それがいいなあと思います。
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最近読んだ

評価:
米澤 穂信
東京創元社
¥ 609
(2004-12-18)
コメント:大小は別としてコレは事件なんだなあと感慨にふけりました。

 おとなしい二人の男の子と女の子。はたから見ればそうみえる。いたって普通のかわいらしいカップル。
しかし、それは彼らの努力の賜物だった。

良かったです。
異論も多々ありましょうが、米澤穂信さんの作品は僕にとっては、ライトノベルの鑑に思えます。
常々ライトノベルの『ライト』には様々な意味が込められていると思います。
ライトノベルはつまりレーベルなのだ。
いや、文体が会話分中心で軽妙なのだ。
それもあるが、キャラクター小説jという表現が最も適しているだろう、、
などなど、私もいろいろな表現で語られているのを聞きましたし、様々な定義を楽しみました。

その上で、この春季限定いちごタルト事件、僕にとっては素晴らしいライトノベルでした。
ちょっと普通には居ないような主人公達がちょっと普通では体験できないような、まさに事件、
を生み出します。それはいわゆる世界を救うようなストーリーのライトノベルからすれば、
一見ライトな事件に感じられるのですが、その実ライトであるが故に、後になって、じわっとくる怖さがあったりします。それは、デフォルメされた動物達の登場する童話にも通じるものがあると思いました。

リアリティが後から追いかけてくる、そんな特徴を米澤作品には共通して感じることが多いです。
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